JR東日本 普通列車グリーン車のコンセントはどこにある?設置路線と場所を解説!

JR東日本 普通列車グリーン車のコンセントはどこにある?設置路線と場所を解説!

おでかけ
記事内に広告が含まれています

 

JR東日本の普通列車グリーン車を利用する際、「コンセントってあるの?」と気になる人も多いですよね。

スマホの充電が切れそうなときや、ノートパソコンで作業したいときにコンセントがあるとめちゃくちゃ便利!

移動中も快適に過ごせるかどうかが変わってきます。

でも、グリーン車ならどの列車にもコンセントがあるのかというと…実はそうでもないんです。

路線や車両の種類によって違いがあるので、事前に知っておくと安心です。

この記事では、普通列車グリーン車のコンセントがどこにあるのか、どの路線で利用できるのかを詳しく解説していきます。

スポンサーリンク

普通列車グリーン車でコンセント設置・未設置の路線

現在、JR東日本の普通列車グリーン車でコンセントが設置されている路線は一部のみです。

コンセントがあるかどうかは、導入されている車両の種類によって決まります。

特に、E235系という新型車両が導入されている路線では、全席にコンセントが完備されています。

それでは、コンセント設置の有無について、詳しく見ていきましょう。

 

◆コンセントが設置されている路線一覧

以下の路線では、グリーン車のすべての座席でコンセントが利用できます。

路線名 区間 特徴
横須賀線 東京駅 ~ 久里浜駅 鎌倉・逗子などの観光に便利!
総武快速線 東京駅 ~ 千葉駅 千葉方面へ快適アクセス!
外房線 千葉駅 ~ 上総一ノ宮駅 海沿いの景色が楽しめる!
内房線 蘇我駅 ~ 君津駅 海の絶景を満喫できる!
総武本線 千葉駅 ~ 成東駅 通勤・通学利用も多い!
成田線 佐倉駅 ~ 成田空港駅 空港アクセスに最適!

これらの路線では、スマホ・パソコンの充電ができ、横須賀・総武線快速の一部列車(新型車両)のグリーン車ではフリーWi-Fiも利用可能!

仕事や勉強にもピッタリな環境です。

 

◆コンセント未設置の路線一覧

一方、以下の路線では普通列車にグリーン車が併結されてはいますが、電源コンセントは未設置となっています。

路線名 区間
宇都宮線 上野駅 ~ 宇都宮駅
高崎線 上野駅 ~ 高崎駅
常磐線 上野駅 ~ 高萩駅
上越線 高崎駅~新前橋駅
湘南新宿ライン 大宮駅 ~ 逗子駅
上野東京ライン 上野駅~東京駅
東海道線 東京駅 ~ 熱海駅
伊東線 熱海駅~伊東駅

 

これらの路線に電源コンセントが未設置な理由はいくつかあります。

まず、古い車両には元々ついていないことが多いんです。

新しい車両には増えてきていますが、まだ全てではありません。

それに、設置にはコストがかかるし、安全性やメンテナンスの問題もあるので、簡単には増やせないみたいなんですね。

でも、今後は新しい車両の導入や改修で、コンセントの設置が少しずつ増えていくことが期待されています。

コンセントがない路線を利用する際は、事前にスマホやノートPCの充電を済ませておくのがオススメ!

モバイルバッテリーを常備しておくと安心です。

スポンサーリンク

コンセントの配置場所はどこ?

コンセントが設置されている車両では、通常、座席のひじ掛け部分に電源があります。

これなら、座ったままでもラクに充電できますね。

ただし、路線によっては窓側の座席のみコンセント付きという場合もあるので、確実にコンセントを利用したい場合は、窓側の席を確保するのがおすすめ!

スポンサーリンク

JR東日本の普通列車グリーン車とは?

JR東日本の普通列車グリーン車について簡単におさらいしておきましょう。

普通列車グリーン車は、主に長距離を走る快速や特急並みに快適な列車に連結されていることが多いんです。

都市部から郊外へ移動するときに便利で、自由席方式なので特急券なしでも乗れるのがポイント!

以下の路線でグリーン車が運行されています。
※関東以外の普通列車にはグリーン車は連結されていません。

 

普通列車グリーン車が運行している路線名

  • 東海道線
  • 横須賀・総武快速線
  • 宇都宮線
  • 高崎線
  • 湘南新宿ライン
  • 上野東京ライン
  • 常磐線の普通(快速)

 

普通列車グリーン車の主な特徴

  • 快適な座席:普通車両よりも広く、リクライニング機能がある座席が設置されています。
  • 2階建て車両:一部のグリーン車は2階建てで、1階席、2階席、平屋席があります。2階席は眺望が良く、1階席は揺れが少ないのが特徴です。
  • Suicaグリーン料金:モバイルSuicaやカードタイプのSuicaでグリーン券を購入すると、通常料金よりも割安で利用できます。
  • 全車自由席:全てのグリーン車は自由席で、全車禁煙です。
  • グリーンアテンダント:車内にはグリーンアテンダントが乗務しており、乗客のサポートを行います。

 

JR東日本の普通列車グリーン車は、事前予約不要の自由席として利用できます。

新幹線や特急列車とは異なり、乗車時にグリーン券を購入すれば誰でも利用できるのが魅力。

また、座席が広めで足元もゆったりしているため、普通車よりも快適に過ごせます。

通常、4号車と5号車にグリーン車が連結されていて、一部の路線では2階建て車両が採用されています。

普通列車グリーン車の座席タイプは3種類!

ほとんどの車両は2階建て構造になっていて、1階席・2階席・平屋席と3つの座席タイプがあります。

座席が広めでリクライニングもあり、長時間の移動でも快適に過ごせるのがメリットですね。

  • 2階席:眺めが良く、開放的な雰囲気!
  • 1階席:静かで落ち着いた空間!
  • 平屋席:荷物棚があり、大きな荷物を持っている人に便利!

せっかくグリーン車に乗るなら、シートの種類を選ぶのも楽しいですよね。

スポンサーリンク

普通列車グリーン車の1階と2階、どちらが快適?

普通列車のグリーン車は2階建て構造が多いですが、どっちの席がいいの?って思いますよね。

座席タイプ メリット デメリット
1階席 落ち着いた雰囲気、揺れが少ない 景色があまり見えない
2階席 景色が良い、開放感がある 揺れを感じやすい

コンセントが設置されている割合は1階のほうが多い傾向がありますが、2階にもある車両が増えています。

使用できる電力と注意点

グリーン車のコンセントの仕様は、以下の通りです。

  • 電圧:100V
  • 最大出力:2A
  • 対応機器:スマートフォン、タブレット、ノートパソコンなど

一般的な電子機器なら問題なく充電できますが、高出力が必要な機器は使用できない場合もあるので注意してくださいね。

 

コンセントがない場合はどうする?

「乗った車両にコンセントがなかった…」そんなときの対策も考えておきましょう!

モバイルバッテリーを持っておく!

最近はコンパクトで大容量のモバイルバッテリーがたくさんあるので、ひとつ持っておくと安心ですね。

 

モバイルSuicaじゃなくてICカードを使う!

スマホの電池を節約するなら、物理的なICカード(SuicaやPASMO)を使うのも手!

電池が切れてしまったら改札を通れなくなるので、スマホのバッテリー管理は大事ですよね。

 

車内Wi-Fiを利用する!

一部のグリーン車では無料Wi-Fiサービスが提供されています。

データ通信量を節約しつつ、快適に過ごせますよ。

 

コンセント付きグリーン車は増える?

現在、JR東日本では新型車両への置き換えが進行中!

これに伴い、今後はコンセント付きのグリーン車が増える見込みです。

特に、東海道線や湘南新宿ラインなどの主要路線では、E235系やE233系の導入が予定されているため、今後のアップデートに期待ですね。

スポンサーリンク

まとめ

現時点では、JR東日本の普通列車グリーン車すべてにコンセントがあるわけではないものの、新型車両が導入されている路線では全席で利用可能となっています。

✅ 確実にコンセントを使いたいなら、「横須賀線」や「総武快速線」がオススメ!
✅ グリーン車のコンセントは、通常、ひじ掛けや窓際の足元に設置されていることが多い!
✅ 古い車両にはコンセントがないこともあるので、窓側の座席を選ぶのがオススメ!
✅ 万が一コンセントがなかった場合に備えて、モバイルバッテリーを持っておくと安心!
✅ 今後も新型車両への置き換えが進むため、さらに便利になる可能性大!

グリーン車を使うと、移動時間がより快適になりますよね。

ぜひ、コンセントの有無をしっかりチェックしつつ、快適な電車旅を楽しんでくださいね!

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました