キャリーケースにUSBポートはいらない?使い方やデメリットもチェック!

キャリーケースにUSBポートはいらない?使い方やデメリットもチェック!

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最近、キャリーケースにUSBポートがついている商品をよく見かけるようになりましたよね。

旅行中にスマートフォンやタブレットのバッテリーが減ってしまうと焦るし、充電する場所がすぐに見つからないと不安になったという経験がある人も多いのではないでしょうか。

そこで、「キャリーケースにUSBポートがついていたら便利そう!」と思う人が増えているんです。

でも、本当にUSBポートがついているキャリーケースは必要なのか、逆にいらないのか、今回はそのメリットとデメリット、そして旅行時の注意点についてじっくり考えてみましょう。

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キャリーケースにUSBポートがあると便利な理由


まず、USBポートがあると「とにかく便利!」というのが、最も大きなメリットですね。

例えば、こんなシーンを思い浮かべてください。

空港での待ち時間や移動中に充電できる「安心感」

旅行中は、スマホやタブレット、ワイヤレスイヤホンなど、使いたいデバイスが多くて、気がつくとバッテリーが減っていることってよくありますよね。

特に、長時間のフライトや乗り継ぎ便の待ち時間が長い時なんかは、充電をしたいのにコンセントが見つからないと焦ります。

そんなとき、USBポート付きのキャリーケースなら、モバイルバッテリーを内部にセットしておくだけで、どこでも簡単に充電できちゃうんです。

バッグから充電器を探し出したり、わざわざ空港の充電スポットを探し回る必要がないので、とっても便利ですよね。

しかも、移動中もポートに差し込むだけで充電ができるから、デバイスを常にフル充電の状態でキープできるんです。

 

充電アクセサリーをまとめて管理できる

旅行中、ケーブルや充電器って意外とカバンの中で迷子になりがちですよね。

スマホの充電ケーブル、イヤホンの充電ケーブル、タブレット用の充電アダプターなど、アイテムが増えれば増えるほど、バッグの中がごちゃごちゃしてしまいます。

USBポート付きのキャリーケースなら、モバイルバッテリーとケーブルをキャリーケース内でまとめて管理できるので、必要なときにすぐ使えてスッキリ整理できちゃいます。

荷物を減らして身軽に旅行したい人にとっては、USBポート付きキャリーケースがかなり使いやすいかもしれません。

 

余計なガジェットいらず。荷物を減らしてスマートに。

USBポート付きキャリーケースの基本的な使い方

まず、キャリーケースの内部には、モバイルバッテリーを収納する専用ポケットがあります。

そこに自分のモバイルバッテリーを入れて、USBケーブルでしっかり接続します。

そして、外側にあるUSBポートに充電したいデバイスをつなげるだけで、すぐに充電が始まります!

スマホがバッテリー切れになりそうなときでも、キャリーケースがあれば移動中にサッと充電できちゃうんですよ。

 

特に、長時間の移動やフライト中って、なかなか充電できる場所が見つからなかったりしますよね。

そんな時に、このキャリーケースがあるとめちゃくちゃ心強いんです。

スマホやタブレットが途中で使えなくなる心配がなくなって、旅がもっと快適に過ごせます。

さらに、USBポート付きのキャリーケースにはTSAロックなどのセキュリティ機能もついているので、安心して使えるのがいいですよね。

荷物の中身をしっかり守ってくれるから、海外旅行や出張でも活躍間違いなしです。

充電器を別々に持ち運ぶ必要がないのも荷物が減って助かりますし、これ1つで充電の問題も解決です。

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USBポート付きキャリーケースのデメリットもチェック!

便利なUSBポート付きキャリーケースですが、残念ながらデメリットもいくつか存在します。

以下で見ていきましょう。

 

セキュリティのリスクがあるかも?

充電の際に公共のUSBポートを利用すること自体、実はちょっとしたリスクを伴います。

空港やカフェなどに設置されている無料の充電ポートは、便利な反面、データの盗難やウイルス感染のリスクがあることが指摘されています。

USBポート付きのキャリーケースも同様に、公共の場で充電を行う場合、何かしらのセキュリティリスクが発生する可能性があるんです。

特に海外旅行の場合、不正なUSBポートが仕掛けられている可能性があるため、信用できる電源で充電することが大切です。

安全のために、ポート使用時は専用のセキュリティツールを使うか、できるだけ自分のモバイルバッテリーを活用する方が安心ですよね。

 

重量とコストが気になるところ

USBポート付きキャリーケースは、ポートやバッテリーの装備がつく分、通常のキャリーケースより重くなる傾向があります。

バッテリーを内蔵する場合もあるので、ケース自体が少しずつ重くなってしまうことも。

また、USBポートがついている分、値段も高くなりがちです。

特にブランド品や、容量の大きいバッテリーが搭載されたモデルは、かなり高価なものもあります。

頻繁に旅行をする方や長期旅行で便利さを求める方にとっては投資の価値があるかもしれませんが、短期間の旅行や軽装で行きたい方にとっては少しオーバースペックかもしれませんね。

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飛行機での注意点 – USBポート付きキャリーケースの取り扱い

USBポート付きキャリーケースを購入する際に注意したいポイントの一つが、飛行機に乗る時の「預け入れ荷物のルール」です。

キャリーケースに内蔵されたバッテリーには、航空会社ごとに厳しい規制があるんです。

 

リチウムイオンバッテリーの扱いに要注意!

特にリチウムイオンバッテリーが内蔵されている場合、航空会社によっては預け入れ荷物として許可されないこともあります。

これには、バッテリーの発火リスクが関わってくるためなんです。

多くの航空会社では、バッテリー付きのキャリーケースは手荷物として持ち込むことを推奨しています。

また、バッテリーが取り外し可能であることが求められる場合もあります。

バッテリーを取り外して持ち運べるかどうかは、購入前に確認しておくと安心ですよね。

旅行先で荷物が預けられずに困ってしまう事態を避けるためにも、事前の確認が大切です。

 

航空会社ごとの規定を確認しよう

航空会社によっては、バッテリー容量に上限が設けられていたり、個数制限があったりすることもあるので、必ず出発前に自分が利用する航空会社の規定を確認しておきましょう。

特に国際線を利用する場合、国ごとにルールが異なることもあるため、要注意です。

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まとめ

結局のところ、USBポート付きのキャリーケースが必要かどうかは、あなたの旅行スタイル次第です。

頻繁にデバイスを使う方、旅行中にバッテリー残量を気にせずに過ごしたい方にとっては、USBポート付きキャリーケースはとても便利で、安心感を与えてくれるアイテムになるでしょう。

特に長距離移動が多い方や、充電スポットが少ない地域を訪れる予定の方には、強力な味方です。

一方で、あまり荷物を持ちたくない、軽装でサクッと旅行をしたい方や、少しでもコストを抑えたい方にとっては、USBポート付きキャリーケースは少し余計な装備かもしれません。

また、バッテリーを搭載していると飛行機の手荷物検査などで手間がかかることもあるため、その点も考慮する必要がありますね。

いずれにせよ、自分の旅行スタイルに合ったキャリーケースを選んで、安全で快適な旅行を楽しんでくださいね。

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